1 ネイティブの速度で真似て慣れる。英会話に必要な耳と口に近づける。

幼児の気持ちで大人の英語速度と発音に慣れる

リレインでは、幼児の気持ちになって基礎をやり直すことを行いますが、幼児向けの教材を使用するわけではありません。
大人のネイティブによる英語音声を使用します。

ネイティブの子供は、4歳のころには大人とほぼ変わらない速度で日常会話を聞いていますし、大人と同じ音楽を聞いたりもします。
それをベースに行わずに、日本人向けの速度で慣れてしまっては、通常の英語に付いていけません。

レッスンで行う事は、「ネイティブを真似る」というシンプルなことではあるのですが、慣れるためには、毎日30分間はネイティブの速度の世界に入りこむことを、継続していく必要があります。
適切な発声法を意識して、日本語とは別に新しい英語の土台をつくることが必要になります。

同じように話せるから聞ける、聞けるから話せるという絶対的な法則がある為です。

一度ネイティブの速度と発音に慣れた英語の土台ができると、Youtubeをはじめとしたあらゆる英語ソースが、ある種の教材になります。
世界にあふれる英語といつでも仲良くなれるようになります。

なぜ日本人は日本語を話せるのか?

なぜ日本人は英語を話せないのか?という理由を考え出すと、沢山の理由を作れてしまいます。
そこから考えることも必要だとは思うのですが、逆の方向から考えることも必要だと考えています。
それは「なぜ日本人は日本語を話せるのか?」ということです。

普段意識しないことを、よく振り返っていくことで、それを今度は英語習得に向けることが出来ます。
ネイティブと同じなるとは言えませんが、近づくことは十分にできます。

単語の読み方にカタカナを降ることは絶対に禁止です。

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