コラム1 5つの原則と7つの実践。20時間の壁。

「5つの原則と7つの実践を守れば、誰でも半年で外国語を話せるようになる」というテーマは、言語学者クリス・ロンズデールが2013年にTEDで発表したものです。この講演は現在YouTubeで公開されており、動画の再生回数は3000万回近くに達しています。

私は海外留学を経て、日本の学校英語ではなぜ会話ができないのかと考えていたときに、この動画を見つけました。自分の体験と非常に近い考え方に深く共感しました。

そのため、リレインのプログラムにはこの考え方が反映されています。「日本で楽しみながらリーズナブルに言語を習得する」というアプローチがとてもフィットしています。ぜひ、下の動画をご覧ください。

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集中学習20時間の壁

また別の話として、人間がスキルを習得する初期段階では、正しいプロセスで20時間学習することで、全くできなかったことがそれなりにできるようになるという考え方があります。

一般的に、プロの専門家レベルに到達するには1万時間の学習が必要だと言われていますが、それなりにスキルを使えるようになるまでの時間は意外と短いのです。例えば、20時間の学習は、毎日30分を40日間続けることで達成できます。(毎日少しずつ学習する方が効果的です。)

この20時間を超えると、自分のスキルに対して自信が持てるようになり、才能がないとあきらめることが少なくなります。この20時間がスキル習得の最初の大きな壁です。

この段階では、全体を把握するよりも、コアな部分を重点的に学び、レベルを上げることが重要です。これにより、成果が出やすく、学習が楽しくなりやすいです。

リレインでも、まずはこの「20時間の壁」を真剣に突破してほしいと思っています。リレインのアプローチは学校の英語学習とは異なるため、新しいスキルを得ることができます。その結果、取り組んだ分だけ成長が早く実感できるでしょう。

written by Lirein

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